小豆島 冬の風物詩
今日は所用で地元のお素麺屋さんにおじゃましてきました。
そうめんの日本三大産地の1つ、小豆島には最盛期で400軒近い製麺業者が、今でも200軒くらいはありますかね。
小豆島を代表する特産品の1つが手延べそうめんなんですよね。
ハタと呼ばれる機械にいっぱいに干されたそうめんです。
まあ、機械ってほどのモンじゃないんだけどね(笑)
この【門干し】(かどぼし)という作業は、手延べそうめんと表記するための基準の作業の1つなんですよね。
気温が低いと色が白くなるよ。
でも、風が強くて一気に乾燥させると麺の表面がガサガサになっちゃうわけで…時間を掛けてゆっくり乾燥するのが理想的。
…なんだけど、自然が相手だとそうもいかないよねえ。
青と白のコントラストが いいですね、誰もほめてくれないのでガンガン自画自賛していくスタイルですよ。
どうです??それっぽく撮れてるでしょ??(笑)
この時期になると、この風景を撮影するためにわざわざフェリーに乗って島に来る人もいるんですよ。
カメラをぶら下げたカメラ小僧ならぬカメラオヤジばっかりですが…
カメラ女子来ないかなあ~
小豆島手延べそうめん 島の光
そんなこんなで出来上がったそうめんがコレ、【島の光】
東日本ではほとんど見ることがないと思うけど一応、日本三大そうめんなんですよ。
寒い冬場に、まだ暗い早朝から作ってみんなの食卓に届いてるんですね、ありがたいことです。
まあ『やってみます??作ってみます??』って言われたら絶対やんないけど(笑)
手延べそうめんの製造体験
有名どころだと手延べそうめん館で体験できるですよ。
【箸分け】っていう、なが~い菜箸みたいなのでそうめんを開いていく作業を体験できるです。
注:要予約!!
手延べそうめん館は小豆島ふるさと村の入り口にあります。
その他の観光スポットはこっちです⇒ たびノート ~小豆島~
0 件のコメント:
コメントを投稿